美濃認知行動療法研究会
会の概要と方針
2002年に発足した当会は、岐阜県美濃地区を中心に、地域の精神科医、臨床心理士、教育関係者などが集って年数回開催されています。運営方針である 「グローバルスタンダードを目指して」に基づき、この地域で認知行動療法について研鑽を積むことを目標としています。そのために演者の方には、認知行動療法のホットな話題を提供して頂いたり、事例発表を通した活発な議論を行っています。
開催場所
会場は岐阜駅周辺の講演会場にて開催することが多くなっていますが、医療法人明萌会ウエルネス高井クリニック(関市)にて開催することもあります。
開催日時
不定期(その都度会員の方々にメールにてお知らせいたします)
問い合わせ先
医療法人明萌会ウエルネス高井クリニック(担当:心理スタッフ) E-mail: takai-c@meihoukai.jp
代表者
高井昭裕(たかい あきひろ)
研究会のお知らせ
下記研究会は盛況のうちに終了いたしました。
次回以降のお知らせを直接メール配信させていただきますので、ご興味ある方はウエルネス高井クリニックまで直接お問合せください。
日時
2017年7月8日(土) 17時30分~
場所
岐阜キャッスルイン2階「末広の間」
岐阜市県町2-8(名鉄新岐阜駅徒歩3分)
2018年度(平成30年度)の研究会
- 2018年6月30日(土) 演者:金子毅先生(たじみこころのクリニック) 演題:スボレキサントによる不眠症治療へのアプローチ
- 2018年6月30日(土) 演者:高橋史先生(信州大学教育学系) 演題:認知行動療法を成功させる「たとえ話」の使い方
2017年度(平成29年度)の研究会
- 2017年7月8日(土) 演者:黒川淳一先生(医療法人桜桂会犬山病院) 演題:私の不眠症アプローチ
- 2017年7月8日(土) 演者:大月友先生(早稲田大学人間科学学術院) 演題:well-beingのための認知行動療法ーアクセプタンス&コミットメント・セラピーの考え方
2016年度(平成28年度)の研究会
- 2016年4月2日(土) 演者:岡嶋美代先生(なごやメンタルクリニック・千代田心療クリニック) 演題:回避に挑む行動療法―統合失調症の妄想や反芻思考を妨害する会話
- 2016年7月23日(土) 演者:守田耕太郎先生(守田クリニック) 演題:当院におけるスボレキサントの使用経験
- 2016年7月23日(土) 演者:田中恒彦先生(新潟大学教育学部) 演題:日常臨床で遭遇するトラウマ関連障害への認知行動療法
2014年度(平成26年度)の研究会
- 2014年7月16日(水) 演者:柳澤博紀先生(犬山病院)
- 2014年11月19日(水) 演者:家接哲次先生(名古屋経済大学短期大学部)
- 2015年2月7日(土) 演者:菊地俊暁先生(杏林大学医学部精神神経科学)
2013年度(平成25年度)の研究会
- 2013年7月17日(水) 演者:勝野由香先生(情緒障害児短期治療施設 桜学館セラピスト) 演題:情緒障害児短期治療施設における入所児童への支援の検討
- 2013年12月18日(水) 演者:長谷川晃先生(東海学院大学) 演題:マインドフルネストレーニングの理屈とコツ-現場で利用するために
- 2014年2月8日(土) 演者:岡本泰昌先生(広島大学大学院医歯薬保健学研究院 精神神経医科学 准教授) 演題:脳からみたうつ病の症候と認知行動療法